※A5版、A4版の画詩集をお求めの方は佐々木(mebae.art@gmail.com)まで直接ご連絡をお願いいたします。
本書『いのちのパズル』について
2020年10月から11月の2か月間、北海道とかち帯広空港にて開催した「佐々木めばえ展生命の森」をきっかけにご縁をいただき、2021年9月までの間に十勝管内の計7つの施設にて、生命の森の巡回展を行いました。巡回展終了後、医療法人徳洲会グループ帯広徳洲会病院様が生命の森の複製画を購入してくださったことから、通院患者さんや入院患者さん、医療従事者の方々に対して自分に何かできることはないだろうかと考え、絵画では伝えきれない想いを伝えるための手段として画集の構想を思いついたのが、『いのちのパズル』の始まりでした。本画集では、「生命を中心に据えた世界に生きたい。そのために自分にできることは何だろう」という想いと問いのもとに、2019年から2021年の2年間の間に制作した絵画作品とその背景にある哲学について綴っています。ひとりの人間が生きる上で思考を巡らせた記録として「いのちのパズル」を受け取っていただけると嬉しく思います。